久しぶりにスラムダンク山王戦を読んだ。選手の一言一言が心に響いて、自然と涙が溢れ出てきた。中学の時、本気でバスケが好きだったし、他になかった。そんな時に自分の誕生日に全巻大人買いして、すごくはまった漫画。
部活には遅刻したりすることはあったけど、それでも30本連続ゴール下決めるまで帰らないとか、フリースロー3本連続入らないと帰らないとか、いろいろ自主的に課題をつけてやってたと思う。
うちの部活はほんとに弱くて勝つことが珍しいようなチームだったけど、どのチームより声だしてたし、礼儀もしっかりしてた。
あるときレギュラー候補のやつ二人がやめて、すごく部活内が静かになった時もあったけど、残ったやつらで最後まで必死になって練習してたと思う。
引退試合は、一勝もできないまま負けちゃったけど、何か悔しいとか部活が終わって悲しいとかそうゆうのではない不思議な感情だったと思う。
終わってしまって何かぽっかりと抜け落ちた感じ。なにも考えなかったってのが正しいのかも。
いまの自分はあの頃みたいに熱中して何か物事をやれてるだろうか。つらくて、つらくて、でもその辛い毎日の中に楽しいことがあったり、嬉しいことがあったり、そういう日々が送れてるだろうか。
どこか打算的で楽してるんじゃないか。
スラムダンクを久しぶりに読んで必死になって何かを成し遂げることの美しさ。それを思い出させてくれた気がする。この漫画に出会えて良かった。